あゆみの一歩

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パティシエールになりたかった

昔から、お菓子や料理を作るのが好きでした。

自分が作ったものを家族や友人たちに食べてもらうのが好きでよく作っていました。

高校もお弁当は自分で作って持っていっていました。

 

高校卒業後、製菓の専門学校に行きましたが、最初からパティシエールになりたいと思っていたわけではありません。

 

なんなら進学するか就職するか進学するならどこがいいか全く定まっていませんでした。

 

そんな高校2年生の時、友達の付添いで行った専門学校のオープンキャンパス、その時は調理師校でしたが、一気にパティシエールというものに心を奪われ(笑)

その学校の製菓コースに進学しました。

 

 

製菓の専門学校に行く上でまず注意が必要なのは、全国にたくさんの製菓が学べる学校があると思いますが、【製菓衛生師】の資格が取得できるかどうかです。

 

【製菓衛生師】とはお菓子を作る上で衛生面での知識を習得しているという証明となる国家資格です。

この製菓衛生師の資格がなくても、もちろんパティシエにはなれます。

でもこの資格があった方が就職した際にお給料面で少しUPしたり、独立する際に便利です。

 

この資格は卒業後、受験できる場合と在学中に資格が取れる場合と学校により様々です。

製菓の専門学校を選ぶ際はそこも気にして見てみるといいと思います。

 

私は在学中に資格が受験できるところを選びました。

きっと卒業後に受験となると受験時期にもよりますが、仕事をしながらになると厳しいと思ったからです。

 

ただ私の場合、行きたいと最初に思った学校が在学中に受験できるところだったのもあります。

ただ他の学校にもオープンキャンパスに行きましたが在学中に受験資格が取得できるところは今はわかりませんが当時は少なかったです。

 

専門学校に行かなくても、直接就職という形で修行しパティシエになれることももちろんできます。

ただ、専門学校に行くと座学でケーキの生地の状態や専門用語を学ぶことができます。

実技ももちろん習いますが、やはり技術面はしていくうちに少しずつ上達していくので就職してかが本格的な勉強といえると思います。

 

私は製菓専門学校を卒業後、洋菓子店に就職し製造の方でケーキを短い期間ですがつくっていましたが、パティシールですと胸をはって言える前に辞めてしまいました。

 

覚悟はしていましたが、私にとってはなかなかの重労働でした。

朝早くから夜遅くまでイベントの時期は特に忙しくなりますがそれでも、お客様美味しいと喜んでもらえるととても嬉しくきれいで可愛いスイーツを自分で作れるという夢のある職業ですよね。